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思い出の夕陽と

更新日:2020年2月10日

夢を見た。

親友が元気に笑ってる夢だった。

彼女は小学校からの友達で、大切な大切な友達。


そんな彼女が笑って、夢に出てきてくれた。

「あれーー!?元気じゃん!!本当にいなくなったと思ってたよ。

生きてて本当に良かった、マジで!!」

そう言って、私はハグをした。

その時、なんだか複雑な悲しみを含んだ笑顔だった気がする。


私たちはいつも3人で遊んでた。

夢の中でも3人で過ごした。

ご飯を済ませて、スイーツを食べに行こうと2件目を探すもまだ時間が早いのか

開いて無いお店ばかり。

そんな中、彼女はまだ準備中のお店のドアを開ける。


「おいおい、まだやってないから!笑」


と突っ込みを入れたが、彼女はなぜか

「すみません、今度ここで働かせてくれませんか?」

と言っていた。


「今度また来ようね」


そう言ってまた歩き出した。





夕焼けが綺麗な道を3人で歩いていたら

用事があって、私は彼女に「ちょっとココで待ってて」と言い

何の違和感もなく自分のカバンに目を移す。


その時、私は全てに気がつき泣いた。

人間がカバンに入る訳ないだろう。

恐る恐る開けたカバンには彼女のものであろう遺骨が入っていた。



昨年2018年3月21日

彼女は一人旅立った。

お知らせに来てくれたのだろうか。


夢であっても、久しぶりに見れた笑顔嬉しかったな。

また行こうって言ったあのお店、本当にあるのかなぁ。

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