
10.1(火) 【なかにしりく1st mini album「beautiful cracks」Release Live】
弊社 株式会社ぶちねこは会場運営でサポートいたします。
【会場】札幌コンサートホールKitara 小ホール 【時間】OPEN 18:30 / START 19:30 【料金】①¥5,000 (チケット+CD)/②¥3,500 (チケットのみ)
※中高生は学生証持参の方のみ500円引き ※未就学児・小学生は無料
※CD・グッズ販売は18:30~19:25の間のみ行います。 終演後に販売はありませんのでご注意ください。
【出演】 なかにしりく(Vocal/Guitar) 齊藤 桃子(Piano) Chima(Chorus) 越智 俊介(Bass) 樽木 栄一郎(Drum) 小林 瑠衣(Violin) 高杉 奈梨子(Violin) 前 南有(Viola) 宇田 梓(Cello)
—当日のご入場について— 以下の順番でご入場いただきます。
①入場整理番号付きチケット(自由席)
・なかにしりくのライブ会場 ・チケット取り扱い店 ・Official HPの『goods』
②メール予約 nakanishiriku.info@gmail.com (整理番号がない自由席チケットです。 お越しいただいた順にご案内致します。)
【キャンセルについて】 ・キャンセル料はかかりませんが、 nakanishiriku.info@gmail.com
までご連絡お願いします。
↓なかにしりく本人コメント
1st mini album タイトルは「beautiful cracks」
crack(クラック)というのは 聞き慣れない単語かも。 僕はギターに初めてヒビが入る 22歳の冬まで知りませんでした。
【crack】・・・「裂け目」「ひび割れ」のこと。 工業用語。 成型された部品や建築物の壁・床などに発生したひび割れのこと。
オールドギターに関しては クラックがあることで なにか貫禄のような、 勲章のような’凄み’として 認識されている印象があって
僕がメインで使っている Epiphone Texan(1967)にも TEISCO Vibra Twin(1967)にも たくさんクラックがあって、 そこが妙にそそられるというか(笑) 魔力・妖力のようなものがあるんです。
グっとくるメロディが生まれる時、 感情の振り幅が絶対必要なのですが、 明らかにプラスではなく マイナスに振れる時の方がメロディを呼びます。 ゼロからプラスに振れる時よりも マイナスからゼロまで戻ってくる時の方が 強いメロディになる気がします。
今回収録した4曲は、明らかにその傾向が強い。 30代になったというのもあるかもしれないのですが、 今まで有耶無耶にしてきた部分も 対峙しなければいけないこともありました。
去年9月に北海道で起きた地震のことだってきっとあります。 (10/31にレコーディングだったのですが、 9月に入っても歌詞は未完成でしたし、 地震の日にキタラへ申請をしにいく予定でした。)
偶然出来てしまった「キズ」や「ヒビ」 その瞬間はきっと悲しいけれど、 それが美しいとさえ思う瞬間が 巡り巡って必ずやって来る。 そんな願いを込めて「beautiful cracks」と名付けました。
たくさんの方に届きますように。 これから10/1まで駆け抜けます! どうぞよろしくお願いします!
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